松の剪定がこれで出来るようになります。

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マツの仕立もの 冬の剪定作業 もみあげ

マツの仕立てものは、必ず年2回剪定をおこないます。 庭木としてはとても手がかかりますが、手入れをするほど美しい樹形になるので、手入れのし甲斐も大きいものです。

春の「みどり摘み」

4月から5月にかけて、「ミドリ摘み」という剪定をおこないます。 これは、新芽が数本立ち上がってくるのをかき取り、自然なしまった樹形に維持するためです。
松の「ミドリ摘み」について

冬の「もみあげ」と透かし剪定

マツの古い葉は数年すると枯れて自然に落ちますが、古い葉が多いと下の枝に陽が当たりにくくなります。マツは日差しを好みます。

葉を透かし、枝や幹を美しく見せるために、「もみあげ」と透かし剪定は大切な作業となります。
11月〜12月頃に「もみあげ」と必要に応じて透かし剪定をおこないます。

古い葉を手でしごき取る作業を「もみあげ」と呼びます。 この作業もマツ特有な仕上げ方です。
もみあげによって古い葉を落として下枝にも陽が当たるようにしていきます。新しい葉も先端に7〜8対の葉が残るようにしてしごきます。

松の「もみあげ」 前後
松の「もみあげ」 前後

もみあげで古い葉をしごき取ることで、マツケムシが葉の間で越冬できなくなり、害虫予防にもなります。

「もみあげ」作業のポイント

マツを下から覗いた写真「もみあげ」の時に枝の様子を見て、切り戻し剪定と透かし剪定をします。
切り戻し剪定と透かし剪定を先にしておくと、「もみあげ」の作業がし易くなります。

左の図は実際のマツを下から覗いた写真です。
枝が込み合っているのが分かりますね。切り戻し剪定と透かし剪定をして日が差し込むようにしましょう。

松 切り戻し剪定と透かし剪定前
マウスを乗せると剪定後のイラストが確認できます

左の図は切り戻し剪定と透かし剪定前のイラストです。
マウスを乗せると剪定後のイラストが確認できます。

枝の流れが良く見えるようになりました。
樹形もキレイに整いました。マツの仕立ものの完成です。

これから年2回の「みどり摘み」と「もみあげ」、切り戻しと透かし剪定を繰り返して、樹形を整え、マツの仕立ものを維持管理していきましょう。